花ざかりの君たちへ第11話 お前のために跳ぶ、お前が跳んでおんおん泣く

全国のイケパラ症候群に罹患中の皆様、
昨夜も斗真くんをはじめとする、
様々なお気に入りイケメンたちとの夢の1時間を過ごされましたか?
そしてついに、クライマックス
佐野泉(の影武者)が見事バーを跳び越えるシーンでは、
イケパラ末期症状=号泣
に、陥ることができましたか?
そんな貴女と私の花ざかりのパラダイス。
昨夜のボルテージそのままに、善がりポイントをおさらいしてみましょう。
(尚、ここ、ここここ忘れてるよ!と思われる方は、
掲示板にて存分に善がり足してくださいましね。)
取手抱き、藤抱き、
数々の異名を持つ、女の子は大好き 背後からの抱きしめを、
梅さまが先週、これからは
中津(斗真)抱き
に晴れて決定したことを、ご自身のブログにて記されておりましたが、
わたくしもなんの異論もございません。
その中津抱きが、先週に引き続き冒頭より執り行われるという
イケメンパラダイス花ざかって第11話。
既にテンションはマックス値を軽く超える有様の我々に、
尚も中津は攻撃の手を緩めません。
お前が好きだ・・・。
キャーキャーキャ〜!いや、別に私に言ってるわけじゃないんだけれど。
佐野のことが、好きなんだろ・・?
いえいえそんな滅相もございません。斗真さまが一番でございますよってに。
おまえがそんな顔する時は、
いつも佐野じゃないか・・
へい、そうなんですよ旦那、まったく瑞稀って女はどこまでもバカな女でして。
俺はおまえを泣かせたりしない・・
でへへうへへ。いや、やっぱり別に私に言ってるわけじゃないんだけど。
既に冷静さを激しく欠いた状態でののっけから視聴の為、
中津台詞を自分好みに激しく書き変えてしまっているような気がしないでもないが、
概ねこのような愛の告白を瑞稀へと執り行ってしまった中津は、
とうとう言っちまったぜ・・・と、溜息混じりに呟くのだが、
そのことを後悔はしないと思いつつも、今後どのようになっていくのだろうと
あれやこれやと思ったかもしれない中津。
一方、対照的に冷酷非道な言葉を瑞稀に投げかけた先週の佐野は、
今週冒頭、そのことを悔いているのか、やれやれまじりの溜息で
ベンチに座り首を左右に振る運動中だ。
そしてこのようなAB対照的両極イケメンより、
愛されているという、
研磨剤でゴシゴシ磨いて、
これまでの全てをなかったことにしてやりたい衝動に駆られる女、芦屋瑞稀は、
「中津はなんで俺が好きなんだ?
もしや、俺が女だって分かってるのか?」
などという、お〜〜ま〜〜え〜〜は〜〜あ〜〜ほ〜〜か〜〜なる
関西アクセントで間延び的に申し上げてやりたいレベルの
バカさ加減を梅田北斗前で露呈する。
そんな折、桜咲学園が陸上競技大会の予選会場に選ばれ、
その開会式を盛り上げるためのパフォーマンスをすることになった寮生たちは、
ハワイ旅行獲得権を得るために、各寮対抗で熾烈な争いをすることに。
その争いに中津は、
「おめぇには絶対に負けねー。」と同じ寮でありながら
佐野に宣戦布告する。
加えて本当はこっちが大事な、
俺は瑞稀の正体を知っちまったぜ。
へ、おまえもやっぱり知ってたか、やっぱりな。
しかし俺は負けねぇ。
瑞稀は絶対に譲らなねぇ、渡さねぇ。
相手がたとえ、おまえでもな宣言を爽やかにかっちよく
夜のグラウンドにて佐野へと突きつける。
さて、そんな佐野だが。

イケパラも次週は2時間ものスペシャルタイムが設けられたとは言え、
とうとう最終回だ。
最終回に向け、残る最大の面倒な問題=瑞稀が女と寮生にバレ大変だ事件が待っている。
他の七面倒な問題は速やかに、11話中に解決しておかねばなるまい。
そんなわけで、十二指腸潰瘍の再発で軽く入院することになった親父の病室を
瑞稀の取り計らいにより訪れることにまんまと成功した佐野は、
これ以上親子確執問題を引き伸ばすことはできないと、
職を賭してこの問題の解決に全力で取り組むことにしたようだ。
党首会談は澱みなく行なわれ、あっさり和解した両者は微笑み合い、
ついでに弟の森(シン)ともなんとなくいい感じになった佐野に、
もう煩わしくのしかかる影なる部分はない。
佐野に残るは、跳ぶことと、瑞稀の愛を俺さまだけのものにすることだ。
その両者を纏めて手に入れるためには、
陸上競技大会で、あっと驚くバーの高さを
軽々と飛び越える己の姿を、
愛する瑞稀と、好敵手中津を前に見せ付ければいい。
俺が跳ぶ⇒瑞稀感激⇒中津ひゅるるる
しかし、その前に中津が勝負だ!と言っている、
ハワイ獲得の為の寮対抗90本だか99本だか勝負に挑まねばなるまい。
いやー、今回の恒例イケメンドタバタ騒動は、
毎週、実は脳内早送り技にて視聴している私なのだが、
昨夜だけは画面から電磁波をいっぱいに浴びたって全く構いやしない位置に鎮座し、
意味不明の擬音語を炸裂させつつ、文字通りのウキウキで堪能した。
ギャル語を何故かすらりと解読する佐野。
火を一番におこした瑞稀を恨めしそうに見る中津。
風船が割れ、演技を忘れて一瞬驚きに呆ける中津。
腕立て、腹筋、あれやこれや・・・
遠い昔の、スター大運動会(知らない人はなんですか?それ?と
私に質問することを禁じます)で、お気に入りのアイドルを見る時の気持ちを
久しぶりに思い出したような気分だ。
中津と佐野がぶくぶくしている水槽内で金魚になって泳いでみたい・・
まさかそのようなことまで思ったそこの貴女は、
既に末期症状を通り越して、
天の花園にどうやら逝ってしまわれていることを
自覚なさったほうがいいと思われるので、
そこの貴方、私の骨を箸でつまんで骨壷に入れてはくれまいか。
瑞稀に返事は急がなくていいからと言う中津。
瑞稀の頭をぽんぽんと叩いて去る中津。
あぁ、大好きさ、大好きさ。頭ぽんぽん叩かれが女の子は大好きさ。
それが私だけのツボであると言われてしまえばそれまでさ、あぁ、それまでさ。
瑞稀にマッサージをしてもらいながら、
「明日はお前の為に跳ぶ」とかっこよく決める佐野。
しかし「あぁ!」と明るく言われ「おいおい待てよ、そこ違うだろ?」と思う佐野。
てんで分かっちゃいねぇ瑞稀をそれでも可愛いと思う佐野。
説明途中でこてんと眠ってしまう佐野。
あ、寝顔のアップはいいです。
その位置で多分ギリだと思われます。
瑞稀が、パスポートを小箱にしまっていたことを、
小箱ばら撒き瑞希により知った佐野は、
「こんな(見られたら性別丸分かりの証拠品である)大事なもんを、
こんなとこに置いとくなよ。」と瑞稀を窘めるのだが、
そんな大事なもんを、更にひと目につく可能性大の
普段遣いの財布の中へしまいこんでしまう、バカ瑞稀。
案の定、聖ブロッサム学園ひばり4の花屋敷 ひばりと
正面衝突した際に、その大事な大事な財布だけを落っことし
「ごめん!急ぐから!」と立ち去ってしまうという
王道技をご披露してしまう。
ひばりもひばりで、速攻でパスポートを確認する始末。
そんな大事なもんを落っことしたことに気づかないほどに
瑞稀が焦っていたのは、佐野の父親の病院⇒陸上競技会場へと急いでいたからだ。
佐野の跳ぶ日、突然鳴った携帯は、佐野父の病院からであったのだが、
何故瑞稀はわざわざ病院まで走る必要があったのか。
一瞬、十二指腸潰瘍が悪化して、
佐野父は死ぬのか?と思わされた視聴者だが、
その要件が「佐野が跳ぶ際の有効アドバイス」であったのだとすれば、
なにも呼びつけなくても、
電話で瑞稀に伝言すれば済む話だったのではないのか?
などという重箱隅つつきももはやどうでもいいだろう。
とりあえず、今から佐野が跳ぶのだ。
どうしたって跳ぶのだ。
だって、タイトルが
お前のために 跳ぶ
だから。
「瑞稀」と再びその名を呼び捨て、
亡き母に貰ったお守りは、おまえが持っていてくれなんて
言っちゃったりする佐野。
瑞稀の煩悩を刺激しまくりのこの攻撃に、
瑞稀が浮かれ気分絶好調で、佐野父の伝言を聴くために、
病院まで出向いてしまったのも無理はない。
そしてぶつかりパスポートを落としてしまったとしても無理はない。
恋する女は盲目的なのだ。好きな相手しか見えていないのだ。
夜空に浮かぶ月が皆既月食でその姿を隠そうとも、
その月を妄想で思い浮かべることが出来るほどなのだ。
競技場。
確か先週まで全く満足に跳べた姿を見せることのなかった佐野が、
前日ハワイ旅行争いに参加後、トラックで練習してくると言いながら、
パパムス小梅ダンスを踊っていたように見えた佐野が、
低いバーを悉くパスし、いきなりの高さのバーを跳ぼうとしている。
この無謀さも、限られた残り放送時間の有効活用の為だと思えば辛くない。
チアガール中津を堪能したあとだから、腹が立たなかったわけじゃない。
ついでに瑞稀の脇の下だけツルツルピカピカに関して、
誰も指摘しないというのは如何なものかなんて、もう思わない。
「佐野・・・・!2足分、下がれ・・!」
走り高跳びという競技が、それほどにデリケートなものであったことを、
競技に疎い関係者は一様にこの瞬間知ることとなる。
佐野が助走の為に取っていた踏み切りまでの距離、
それを僅か2足分余分に取るだけで、佐野は楽々スムーズに
あのバーを越えることが出来るというのか・・!
瑞稀により、高く青空に掲げられる、亡き母のお守り。
頷く佐野。
しんと静まり返る場内に、中津の手拍子が響く。
そして次第にその音は大きく強くなっていく。
跳べ、佐野。跳ぶんだ、佐野。
君が跳ばなければ、イケパラの夏は終わらない。
佐野が走る、走る、走る・・・・・・・
祈る瑞稀。
そして
湧き起こる大歓声、嗚咽する画面前のふうゆ。
あ、ついでに泣いてる芦屋瑞稀。
そして私の涙などには目もくれず、そんな瑞稀を切なく見つめる
つれないキミ、中津秀一。
私の涙が、佐野が跳んだからではなく、
佐野が跳んだ瞬間に、「やりやがったぜ・・!」と心底嬉しそうだった
キミの熱い男の友情に誘われたのだと知っても、
キミは芦屋芦屋芦屋瑞稀のことで、その心を震わすのか。
そんな私の号泣事情は置き去りにされ、
佐野が見事、神楽坂真言の持つ高校生記録と同レベルのバーを越え、
盛り上がる陸上競技大会は幕を閉じた。
佐野と瑞稀のラブラブっぷりは、よりいっそう進展したようだ。
中津への返事を保留中だというのに、腹ただしい女め。
そんな中津は一人で学園内を歩いていた。
そこで寮長3人が、ひばりに呼び出しを喰らっている現場に遭遇する中津。
中津の耳に飛び込んできた、ひばり非常事態宣言とは、
「この学園の生徒に、女がいます。」
というものだった。
次週、花ざかりの君たちへ、いかないで(中津が)最終話で
皆様、必ずお会いいたしましょう・・・!
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前回放送分「お前のために跳ぶ」で視聴率19・5%を叩き出し、最終回放送で...


