daily life.

ドラマを重箱に見立て隅々を箸で突くブログ。

医龍第2話 捨てられる患者 捨てられる荒瀬門次




何故、荒瀬門次を
強引に引き連れて北洋に行ってくれないのか、朝田龍太郎。

俺のスピードについてこられるのは、
アイツ=荒瀬しかいないと、
確か先週豪語してはいなかったか、朝田龍太郎。

やはり君もむさくるしい男相手の手術よりは、
美しい麻酔医 大塚寧々と顔突き合わせて仕事するほうが、
そらオイシイだろう?という算段か、朝田、朝田龍太郎。



そんなわたくし個人的今後のドラマ視聴事情に
なにやら不穏な空気と危機的未来を感じた、
医龍 第2話
を見た。












ところで、フジの放送するドラマの公式サイトは更新が遅い。

他の局では、見る前から既に第3話の予告ストーリーが、
「見なくてもいいほど詳細に書いちゃってるよ、おいおい。」なほど、
いいのか状態でアップされていたりもするというのに、

そこまでの余計なサービス精神は必要ないとしても、
次の日公式サイトを覗いてみれば、あら、そこに
昨夜放送されたドラマ内容がきちんとアップされてるわ
ぐらいの仕事の早さを期待したいものだが、
朝の6時に公式サイトを覗いてそのような文句を言う私が
間違っていることは、重々承知の上であることは言うまでもない。

まぁ、そんなわけで、そのうち
見ていなくてもまるで見てしまったかの如き気持ちになれる、
懇切丁寧第2話ストーリーが公式にて更新されることだとは思うが、
現時点では更新されていらっしゃらないため、
私の脳内記憶を引きずり出しつつ、書き出すこのドラマレビューに
私の妄想と怒りと嘆きと邪推が随所に散りばめられていたとしても、
誰が私を責められようか?
あぁ、今回も呆れてくださる分には一向に構わない。




さて、今週は、
先週のあの手に汗握る展開の怒涛の2時間18分に比べれば、
途中でトイレに立ち、その帰りに冷蔵庫の扉を開け、
飲料を手にどっこらしょと再び茶の間に戻ったとしても、
それで肝心要のストーリーを見逃してしまう危険性は
大幅に消滅した回であったといえるだろう。

いわば、物語の今後の展開は、
道路を渡った向こう側の建物で上映されるので、
申し訳ございませんが、そこの陸橋を渡って、
ちょいと此方側に来ていただけませんかねぇ?と
視聴者にお願いしている、そんな回であったということか。

決して「間延びした回」なのではないのでお間違えなきように。
えこ贔屓ふうゆが今、ちらりと顔を覗かせたような気がしたが、
何事も早期に結論を出してしまうのはよくないのだ、
え?じゃぁ さんまドラマに対する酷評をどう説明するのか?と
誰かが私の背後を取ったとしても、私はそのまま逃走しよう。



しかし、このようなえこ贔屓振りを垣間見せつつも、
実は正直、私はあることを恐れているのだ。

それは冒頭で既に呟かせていただいたのだが、
この度、野口と片岡の陰謀により、明真を追い出され、
姥捨て山と化した北洋病院で勤務を余儀なくされた
チーム・メディカル・ドラゴンの面々の中に、
荒瀬門次(他1名)の名が、なかったことが原因だ。

まさか、このまま彼が私の前から姿を消してしまわれるとは思ってはいない。
しかし、主役はあくまでも朝田龍太郎なのだろう?
さすれば朝田のまわりに存在しているか否かは、
テレビ映り回数に大きく影響してくるに違いない。

手術シーンの麻酔師に荒瀬門次はいないのだ。
代わりにそれを担うのは、
やる気なしなし菓子食い女、小高七海(大塚寧々)なのだ。

それだけではない。
なんだかクッチャラクッチャラ、年中ガム食い男や、
アル中酒びたりの医療ミス消化器外科医男や、
対人恐怖症という医者としてそれは致命的だろう?なるME眼鏡男など、
嘗て明真に在籍していたものの、
どうにも使い物にならないダメダメ医者なので、
北洋に回し、病院潰すついでに御祓い箱にしてしまえリストに載せられた、
憐れな連中ばかりが次週より、朝田の周りをうろつくことになるのだ。


煩悩を刺激してくれる人物は、ちなみに 皆無

・・・辛い(さめざめ)。

医龍になにを慰留しているのかと己を叱責するものの、
次回からの展開が読めるだけに、さめざめと辛い。

分かってる。朝田は新しいチームを作るとそう言った。
その新しいチームメンバーに彼等が選抜されるのだろう?
そして今はこんな有様の彼等だけれど、
きっと朝田と激しくぶつかりあって、視聴者をハラハラさせて、
うっわー、ありえねー、サイテーとか散々ここで喚かせたあげく、
いつしか心通い合い、それぞれが本当は持っていた潜在能力が、
朝田の素晴らしき技術と才能に触れることで徐々に開花し、
最終話を迎える頃には、信頼と確かな腕で結ばれた、
新しいTeam Medical Dragon その2が誕生するっていう話なんだろ?

更にそこに私のある強烈なる不安を申し上げても宜しければ、
朝田は今回ドラマ内で、「俺には時間がない。」とちらりと発言したのだ。

私はまだ医龍の1を見ていない。
もしや医龍1を見ていれば、朝田に時間のない理由が
視聴者には暗黙の了解として既に理解なされていることなのか?

まるで予備知識のない私にとっては、彼の「時間がない」発言により、
実にこれだけの予測と妄想を立ててしまったのだ。

さんま恋愛三部作ほどには時間は取らせない。
しかし少々我慢してお読みくださることを平伏してお願い申し上げたい。

<ふうゆの医龍 今後の展開予想>


天才心臓外科医朝田の「時間がない」の真相とは、
朝田自身に余命幾許もない心臓疾患があることが、分かったからだ。
朝田は自分に残された命の少なさを天才だけに既に知り尽くしている。
いくら天才朝田であっても、自分の心臓を自分で執刀することは不可能だ。
朝田は自身の延命を諦め、残された時間で、
俺がいなくても難病患者を治しまくっちゃうぜスペシャルチームの育成に
心血を注ぐ決心をする。
そんな朝田の決心の裏側にある秘められた事情は、
循環器内科の藤吉圭介だけは気づいていた。
藤吉に己の病名を告白し、協力を依頼する朝田。
他のメンバーは知らない。荒瀬には言えない。
伊集院はまだ若い、きっと動揺するだろう。

こうして大きな秘密を抱えたまま、朝田のスパルタチーム育成が始まった。
その間にも病状は刻々と進行していく。
残された時間の全てを費やし、ダメダメ医師と格闘し、
己の技術を余すことなく伝えきろうとする朝田。

そんな朝田の心がいつしか頑なだった彼等の心を解きほぐしていく。

やったぞ!あらたなTeam Medical Dragonの誕生だ!
しかしTeam Medical Dragonは既に存在しているため、2を添えて誕生だ!

「うっ・・!」猛烈な痛みが胸部を襲う。
倒れこむ朝田。

「朝田先生!どうしたんですか!?朝田先生ーーっ!」
「おい・・!朝田・・!朝田・・・!」

危篤状態に陥る朝田、もはや絶対絶命。
朝田を救うには手術するしかない。
しかしこの難しい手術を一体誰が執り行うというのか。

その時、北洋に荒瀬が現れる。

「寧々ちゃんよぉ、あんたにくれてやった朝田だぜ。
ここであんたが救わなきゃ、いったい誰が救うのさ。」

「荒瀬くん・・」

「そうですよ・・!皆さん!迷っている時間はない!
僕らは朝田先生の卵なんです・・!
僕らなら出来る・・!朝田先生を必ずや救えるはずです・・!
手術しましょう!Team Medical Dragon2+αで・・・!!」by伊集院


こうして朝田の手術が始まった。
何故か病室に次々と現れる、鬼頭や霧島。
野口も何処か心配そうだ。
そして片岡はどちらとも言えない表情でじっと手術を見守っている。

朝田の命を救え!
皆の気持ちはひとつだ。
ついでにふうゆの暴走を誰か止めろ!
読者の気持ちもひとつだ、そろそろ止めねば。







朝田の「俺には時間がない」のたった一言が、
私にこれほどの医龍展開予測を強制執行させたのだ。

あの一言には深い意味はないのか?
朝田はまさか白い巨塔財前教授のように、
ビル屋上で手術シュミレーションを行なうだけでなしに、
その命までをも若くして失ってしまったりはしないのか?

医龍3は存在しないことを覚悟に、
オリジナル脚本が既に書き下ろされているなんてことはないのか?





多大な不安を抱きつつ、私の医龍視聴は続くだろう。

あの、祖父想いの彼 翔太くん(山本裕典)ならば、
朝田の健康オーラを感じ取ってくれるのではないか?
しかしもはや彼は霊感の全てを失ってしまったようだ。
血の繋がった祖父の重要心臓疾患すら、気づけない君に、
期待することはできない、すまない。






それにしてもこの片岡という女は、
果たして敵なのか味方なのか、なんなのか。

普通命の瀬戸際に立たされるほどの大病や大事故を体験すれば、
人はもっと、思い遣りと真摯な心を持ち、
これまでを改心するものであると思われるのだが、
彼女にはそのような気配は全く感じられない。

だが しかし 真の目的はまだまだその胸に仕舞い込んでいる、
そんな気がする 胡散臭い女だ。


この胡散臭い女に比べれば、心透け透けの野口のほうが、
まだ扱いやすいのではといった気もするが、
大切な模型の前で、飲料を飲むなどという行為は、
今後は控えたほうがいいことだけは、第2話にて学習したことだろう。


3年後に控えた、心臓移植認定施設を旗頭にした大規模病院、
メイシンメディカルシティーの建設を野望とする野口賢雄(岸部一徳)。

その野口の病院 明真と業務提携を結び、
北洋を潰し、ゆくゆくは
富裕層専門に特化した人間ドッグを作る腹積もりの片岡一美(内田有紀)。

その人間ドッグ検査でひっかかった重い疾患患者は、
優先的に明真へと回されることとなるだろう。

その為の業務提携です、と微笑む片岡だが、
明真から北洋に移される無能&問題有医師リストの中に、
朝田龍太郎の名がないことを野口に指摘する。

彼は明真の切り札であると話す野口は、
朝田を手放すつもりはないようだが、
そんな彼に、「朝田は諸刃の剣となろう」ことを警告し、
仮に彼ほど腕を持ち、貴方にとても従順な医師がいたとしたら?と、
それを探すのは外資系にとりお手のものなる意味深発言を放つ。

果たしてこれは片岡の助言なのか、罠なのか。


こうして片岡口車戦法にまんまと乗せられ、
しかし念の為、チーム・メディカル・ドラゴンの連中を、
2分割で明真と北洋に配属することにより、
北洋にて高度な医療手術が執り行えないようにはしておく野口だが、

さて、世界中から引っ張りだこであるはずの朝田が、
北洋勤務に大人しく従ってまで、
作り上げようとしている新しいチームとは、これいかに。

悲惨極まりない北洋の現状のようだが、救いは院長か。
理念を持った医療に対し、真摯な姿勢を貫く院長の存在は、
今後の朝田のお力添えになってくれるのかどうなのか。

「朝田龍太郎を明真より手放したことを、
貴方がたは、必ずや後悔する日が来ましょうぞ。」

と、野口と片岡を前に静かに言い放つ北洋病院院長の言葉が、
今後立証されていくことだろう。



次回、医龍第3話で、お会いいたしましょう。








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