daily life.

ドラマを重箱に見立て隅々を箸で突くブログ。

メイちゃんの執事 第1話





「花ざかりの君たちへ」と「花より男子」を足して2で割った的な。


もうこれは、“好き”か“嫌い”かに二分割されるドラマだろう。

好きな人はとことん楽しめてハマれると思うし、受け付けない人は次からは全く見ないんだろうなぁ(というよりはおそらく最初からチャンネルを合わせないのか?)というドラマ。


でも、とりあえず執事の中にMyお気に入りがいればもうそれだけで何の文句もないドラマだと思われるので、そんなわけで私は全く文句がないです(爆)。



ドラマ内容は此処でつらつら綴るよりも公式サイトの第1話紹介を読んでいただいたほうが、途中で睡魔に侵され若干眠ってしまったらしき私にも実に分かりやすい懇切丁寧さで書かれているので、第1話をうっかり見逃してしまいビデオや動画にて視聴する前に次週が来ちゃうどうしよう!なそこの貴女にはとてもお勧めだ。

元々小さなうどん店「しののめ」のひとり娘、17歳の女子高生・東雲メイ(榮倉奈々)が不慮の事故により両親を亡くしたことで、実は自分の父親が本郷グループとかいうドえらいグループの現当主 本郷金太郎(津川雅彦)の息子であったということが発覚したことから、父親亡きあとメイが本郷家の正当な跡取り候補になるというところから流れ出すシンデレラサクセスストーリー。

メイの前に現れたるは本郷グループに代々仕えてきた執事の家系・柴田家の若きホープ柴田理人(水嶋ヒロ)。

彼の口よりこの驚くべき事実を伝えられたメイはしかし、本郷家の後継者にふさわしい教育を受けてもらうために、有名な超お嬢様学校聖ルチア女学園に転入してもらうという理人の言葉に反発を覚える。ところが今まで通り普通の暮らしを望んでいたメイはもう普通の人ではないのだ。本郷家の正当な跡取りとなったメイの命を狙ったか、何者かの手によって家が爆破されてしまうという強引さを持ち、メイは晴れて聖ルチア女学園の生徒となるのであった。


ドラマ内の「んなアホな」には、もはや視聴者はなんの疑問もツッコミも入れる必要はないだろう。それはドラえもんに何故四次元ポケットがついてるの?と訊ねるようなものだからだ。メイちゃんの執事は楽しんで鑑賞して善がってなんぼなドラマなのだ。



まるで花男牧野つくしのように、学園内の金持ち淑女女子高生たちから数々の嫌がらせやイジメを受けるメイ。そんなメイの数々のピンチを道明寺司と花沢類風に常に助けることになるのか、執事理人となんと理人の実の弟であることが苗字が同じだし多分そうだろうなと最初からわかっていたとしても判明する幼なじみの柴田剣人(佐藤健)。

剣人はもうずっとメイのことが好きなようだが、互いの性格から顔を合わせれば喧嘩になることが多く、未だ気持ちを打ち明けられずにいるようだ。そんな剣人の想い人メイの前に突如現れた、どう見ても自分よりレベル高しな実兄の理人の存在が、今後剣人をジェラシーまっしぐらな道へと突き進ませてくれたとすれば、そこに佐野泉と芦屋瑞稀の接近に切なく心震わせていた中津を見ることができるかもしれない、ぬへへ。

とりあえず第一話でもいきなり雨の中を自転車に乗り、行方不明となったメイを探す剣人が、一足お先に美味しいところを全て兄に持っていかれてしまったことを知り呆然と立ち尽くすシーンなんかが見られたので、私は満足すると同時に、心の雨に傘を差しかけたのはあなたひとりだったと佐藤健くんに思って貰いたい全国の女子がこの瞬間、健くんへとそっと傘を差しかけていたことだろう。



まぁそんなドラマストーリーにさほど重要とも思えないシーンにいきなり善がっていた私は置き去りにしていただいて構わないのだが、世界最高水準の教育の下で次世代の淑女を育成するために設立された、学費月1億円の聖ルチア女学院にて、メイは陰<オンブラ>寮と呼ばれているボロボロの寮から学園生活をスタートさせる。

寮は『陰<オンブラ>』⇒『月<ルナ>』⇒『太陽<ソーレ>』の順にグレード・アップしていき、淑女ランクがあがるにつれ、入居できる寮のランクもあがるようだ。

そして学園最高の淑女の称号を与えられた絶対権力者がルチア(山田優)と呼ばれる車椅子の美しい女性。

しかし第1話ラストにて、この美しい女性ルチアの悪魔の片鱗が顔を覗かせる。小栗旬くんに是非見ていただきたいあの山田優の表情と演技は、次世代小沢真珠をもしや狙っているのかどうなのか。ついにキレさせてしまいそうなので、さらりと流し先へと進もう。



さて、なんだかんだの挙句、イジワル淑女女学生たちの挑発にのり、1週間後の調理実習にて勝負することとなるメイだが、執事理人の華麗なる包丁捌きにより特訓を受けて挑んだ一週間後、思った通りの嫌がらせにより、荒らされまくった下処理品とすり替えられた腐った食材を前に愕然とするメイ。

しかし、「粉もんだけは自信があるんだ」の粉だけは無事であることを、理人の言葉と励ましから知るメイは、その粉を使い手打ち麺にて“うどん”を作るのだが、それは審査員に最低の評価を下されてしまう。



完全に意気消沈のメイは、これ以上この学園にはいられない、此処は私のいる場所ではないと、聖ルチア女学院を去る決意をする。学園長のローズ(堀内敬子)はメイを止めはしないものの、戦うことから逃げるメイへ諭しの言葉を投げかける。


雨の降る中、爆破された家跡で、死んだ両親の写真を抱きしめ号泣するメイ。そんなメイに優しく傘を差しかける執事理人。

理人の励ましにより、再び闘志を漲らせるメイは、ダサ眼鏡を外しコンタクトを入れ、本気で淑女となるべく再び聖ルチア女学院に戻る。

更に学園に戻ったメイの前に、「今日から執事になる!」と見習い執事として学園にやってきた剣人を交え、どうなるメイちゃんの執事。



今後はメイの淑女への道とそれを阻止ろうとする各々方との攻防戦、執事理人とメイの間のもしや芽生えるかな恋愛感情、それを切なく見つめる剣人、絶対権力者ルチアの理人へのなにやら邪まな感情、本郷金太郎とメイとの関係などなどが組み込まれつつ、“りの君”恒例イケメンドタバタコメディー風のテンポ良い展開にてドラマは進むことになりそうだ。

とりあえず、小四長男の、リアルタイムでドラマを見せてお母さん攻撃を、次週どう躱すかを課題にし、第2話を待ちたい。










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